- 施術後の注意点
- 〇施術当日にお酒を飲むと鍼の効き目がなくなりますので、1日だけお酒を控えていただきます。
- 〇お風呂は通常通りで大丈夫です。
- 〇鍼治療をした後は、横になって休むと効果が高まります。
- 〇継続して施術を希望される場合は3日以上間を開け、1週間以内にお越しください。施術後2~3日はまだ鍼の効果が継続しており筋肉が緩んで血液がスムーズに流れ快復していきます。硬く縮んだ筋肉を鍼により解除して筋肉痛に変えています。筋肉痛が治まったところで次の施術をします。
- 〇鍼をした当日は運動はお控えください。鍼で緩めた筋肉はなるべく使わないようにすると治りが良いです。
- 〇寝不足や空腹、体調が悪いときに鍼をすると、貧血状態になります。気分が悪くなり、冷や汗が出たり、吐き気がしますが、鍼を抜いて横になっていると回復します。
- 〇施術を受けた後、一時的に痛みが増したり、怠くなることがあります。これは好転反応と言い、鍼が効いている証拠です。施術後2~3日は重怠い状態が続きます。
- 〇鍼をした後そこが膨れることがあります。これは毛細血管に鍼が当たった内出血です。注射では外に出血しますが、鍼は細いのですぐ鍼穴が塞がるため内部に留まります。温かい濡れタオルを当てると早く内出血が吸収されます。
- 〇重症の場合、施術を受けた後、痛みが増すことがあります。固まっていた筋肉が鍼によりほぐれ、神経の感覚が復活したときに起こります。この場合は再度施術すれば治まります。
- 〇お風呂は通常通りで大丈夫です。